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撮りたいものを、撮りたいように。

おりひめ神社

FH010036FH010036 | Flickr - Photo Sharing!

昨日の続き。

この神宮社、メインはこっちなんです。
その名も、おりひめ神社。(改名の報告祭が行われたのは平成18年の8月とのこと。)
主神は天照大神だそうです。

こっちがメインなんだけど、写真撮った順はこっちが後だったので、昨日中途半端に触れて今日に続く、となったのでした。
なんかすんごいものが来るんじゃないか!って期待した方、ごめんなさいね。

昭和の初期。 毛織物工場に、神宮社が建立されました。
楠(クス)や椎(シイ)といった高木が、お社を囲み、緑の杜が生まれました。

昭和の終わり。
毛織物工場からショッピングセンターと変わったこの土地に、
変わらず神宮社が残りました。
高木の緑はそのままに、隣接する空間は、
芝公園になったり、洋風ガーデンになったりしながら、
行き交う人々の静かな憩いの場としてあり続けました。
「当神社の御祭神は「天照大神」様である。
昭和の初め、伊勢の神宮より、御分霊を御奉遷申し上げ、この森にお神鎮り願った。
当初、御社殿は、千葉県東葛郡中山町大字鬼高「共立モスリン株式会社中山工場」 内の森を神域として設けられ、 昭和十六年には合併により「日本毛織株式会社」へ、 そして昭和六十三年に「ニッケコルトンプラザ」へと引き継がれた。
現在の御社殿は、昭和十一年の造営で、昭和四十六年に萱葺き屋根を銅板葺き屋根に 改修して今日に至っている。」

鎮守の杜とは | 工房からの風・craft in action


おりひめ神社というと、足利織姫神社という神社があるらしいのですが、
そちらのご由緒を見たところ...

1200年余の機場としての歴史をもつ足利。
この足利に機織の神社がないことに気づき、宝永2年(1705年)足利藩主であった戸田忠利が、伊勢神宮の直轄であり天照大神(あまてらすおおみかみ)の絹の衣を織っていたという神服織機神社(かんはとりはたどのじんじゃ)の織師、天御鉾命(あめのみほこのみこと)と織女、天八千々姫命(あめのやちちひめのみこと)の二柱を現在の足利市通4丁目にある八雲神社へ合祀。
その後、明治12年(1879年)機神山(はたがみやま)(現在の織姫山)の中腹に織姫神社遷宮した。

とのことで、関係ないようでありそうな微妙な距離感!を感じました。
こっちのおりひめ神社は毛織物工場にあって天照様で、足利織姫神社は足利織物の守り神で天照様の絹の衣を織っていたという神服織機神社の織師様と織女様。
どっちも織物絡んでるし天照様絡んでるし同じ織姫だし。うんうん。
きっとこれも何かの縁だね!

そうとなればこれは行ってみたい!けど...足利かー...遠いなぁ...。
足柄=車で遠出する時に使うパーキングエリアしか思い浮かばないし...w
ぐーぐる先生に聞いたら一応電車なら3時間弱くらいで行けるみたいだけど。
えー...3時間弱あったら新幹線で大阪まで行けちゃうじゃーん...。

うーん、なんか機会があったら、かなぁ...。
そんな機会こなそうだけど...。


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はーい、今週もおつかれしたー、
午前中にブローニーフィルム発注したんですが、もう発送されたみたいなので明日にはくるかなー?
白黒フィルム使うの初めてだから楽しみ!
まぁこのブログに登場するのはだいぶ先だと思いますけどw

そいじゃまたー。